ごあいさつ~4歳のお子様を持つお母さまへ

初めまして、こんにちは。一色 弘枝(いっしき ひろえ)と申します。
お子さまが、幼稚園にはいられ、集団生活に慣れてこられた頃でしょうか。


わたくしも時々、二人の息子の幼稚園当時を思いだします。この頃は、毎日同じように見える生活のなかで「子どもの成長の速さ」を感じる。そんな時期ではないでしょうか。


本日はピアノ教室を検討するにあたって、「必ず知っておいてほしいこと」をお伝えしたく、筆を取りました。6、7歳で入会されたご父兄の方が、異口同音にいわれるのは、「もっと早く、つれてくればよかった」
この一言に尽きます。


今こうして検討されている方はご存知だとは思いますが、ピアノや音楽は早期教育が必要なのです。指導者として、大事な時期をのがしたくありません。


この時期にしか、できないこと。
1. 聴力(音感): 3~5歳が最高の時期。良し悪しを判断できる絶対音感をつける。
2. リズム感: 数えるのではなく、身体で感じるリズム。
3. イメージする: たくさんの体験、経験


何よりも、「始め」が肝心。きちんとした基礎教育が必要です。なぜなら、きちんとした練習の先にはきちんとした仕上がり。グジャグジャの練習の先にはグジャグジャの仕上がり。そもそもグジャグジャが気持ち悪いと思える感性から育てないといけません。


低年齢の子どもですから、最初は、音がでる、指が動くのをおもしろがっているだけかもしれません。でも、それで良いのです。そこから、夢(目標)をもち、階段を一段ずつ登り、自信をもち、毎日コツコツ積み重ねれば、必ず目標に到達できるという、ピアノの練習を通じて、知性と生きる力を培うお手伝いをしたいと願い、指導者としての研鑽を積みながら長年レッスンをして参りました。


子どもは一人ひとり、みんな違います。違うからこその個人レッスン、リトミック、コンクールやステップなどのステージ、確認としてのヤマハグレード取得、他楽器のプロとのアンサンブル等、個性に合わせて良いと思うものを提案し、あなたのお子様の成長をサポートして参ります。


私のところにきてくださる生徒さんは全員、音楽が大好きです。音楽が好きなだけでなく、賢くて時間の使い方が上手な中学生、高校生が育っています。人としての知性を育てる大切な時期、「レッスンは人間教育の場」を信念に教育のプロとして指導をしております。ご興味ございましたらぜひ、体験レッスンに足をお運びください。

一色ピアノ教室 代表 一色 弘枝